高校生の魚をおいしく食べやすくするメニュー開発

秋も深まり紅葉の見頃のピークが過ぎようとしています。もうすぐ12月、本格的な冬がすぐそこまで来ていますね!
さて、先日弊社の近くにある静岡県立焼津水産高校で、生徒さんによる魚を使った食品の研究発表会がありましたので、紹介させていただきます。
焼津水産高校の食品科学科では、生徒さんがグループ毎にテーマを決めて半年掛けてメニューを開発し、クラスの代表に選ばれた生徒さんが全校大会で発表する研究会が毎年開催されます。
弊社では、昨年に引き続き今年も素材の提供をさせていただき、春の打ち合わせ会では、いわしやさばの旨みや栄養についてお話させていただきました。
そして夏には、試食会にお招きいただき、「魚が苦手な子供にも食べやすく、また栄養も考えた」料理を楽しませていただきました。

高校生の魚をおいしく食べやすくするメニュー開発

また、クラスの代表に選ばれたグラタン開発の生徒さんは、全校研究発表会で多くの方から賞賛されたと聞いています。
熊谷先生と生徒さん達のお許しをいただきましたので、研究開発報告を掲載させていただきます。

高校生の魚をおいしく食べやすくするメニュー開発

若い10代の方たちが、更に子供たちが食べやすいようにとメニューを開発されている姿をみさせていただき、とても嬉しく頼もしく思いました。焼津市水産高校のみなさん、ありがとうございました。