2004年2月アーカイブ

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丸又市場からのお便りNo.8

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◆◇◆◇◆みなさまに焼津の『 元気!』をお届けします◆◇◆◇◆

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○こんにちは。丸又市場の鈴木です。

梅の花も香り、我が家の庭にも鶯(うぐいす)が遊びに来るようになりました。
寒かった冬も終わり、ここ何日かの暖かさは春の訪れを思わせるようです。
いつでも季節の変わり目は次に来る季節が楽しみです。特に春はいろいろなことが新しく始まり、忙しい中にも楽しみがあり、わくわくします。お天気のいい日には春色のセーターを着て外に出てみましょう。
きっと、あちらこちらに楽しい春を見つけられますよ。



======目次===================================================
 1:焼津下町情報<雛まつり>
 2:おいしく食べましょう< ちらし寿司>
 3:おすすめ!です< わさび漬 >
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1: 焼津下町情報~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 *雛 祭 り*


三月三日は雛(ひな)祭りです。
 「雛祭り」(桃の節句)は「お正月」「端午の節句」や「七夕」などの「五節句」の一つで「上巳(じょうし)の節句」から来ています。
日本で行われる行事には中国から来たものが多く、この「上巳(じょうし)の節句」雛祭りもその一つです。

中国では、三月の初めの巳の日を「上巳の節句」として、不浄を除く為、水辺で祓(はら)いをしていました。
漢の時代の頃「徐肇」という人に生まれた三つ子の女の子がすぐに三人共亡くなってしまい、それを忌んで禊(みそぎ)を行ったのが巳の日だったという悲しい説も残っています。

雛まつりを「桃の節句」というようになったのは、桃の花が「邪気を祓う」という言われがあったからだそうです。
焼津からほど近い静岡市広野のあたりは桃の産地で(現在も桃園町と言う地名があります)そろそろ新芽が顔を出しています。四月にはかわいい桃色の花を咲かせ、初夏にはおいしい桃が実ります。

昨今、お雛さまは、とてもコンパクトになり、住宅事情などに合わせ出し入れが簡単になってきましたが、まだ本格的飾りつけをしてお祝いをしているお宅も少なくありません。いつまでも日本の文化を大切にしたいですね。

ちなみに四人姉妹で育った私は雛祭りがとても楽しみでした。
お節句が近くなると大騒ぎでお雛さまを飾りました。特に初めての女の子のお雛さまは格別で、きれいな衣装を身につけたお雛さまは息をのむほどきれいな顔をしていました。

お雛さまの飾り付けが終わると、祖母がお米やお餅で作ってくれた雛あられや、手造りのちらし寿司を食べながら、皆でお祝いをしました。雛祭りは子供ながらに「女の子に生まれてよかったな」と思える行事の一つでした。

お雛さまはあるけれど「この頃飾っていないの」というお宅がありましたら、今年、思い切って飾ってみましょう。
お祝いのお料理も簡単なものでいいのです。
桃の花を飾って、お雛さまの前で食べる食事は、それだけで特別な感じがしますよ。


お試しセットの揚げ物詰め合わせは桜えび天なども入りお祝いの席にもぴったりです。



2: おいしく食べましょう~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


 *ちらし寿司*

 
これから春の行楽シーズンです。お花見、ピクニックなど、お弁当を持って出掛ける機会も増えてきますね。
ひな祭りを機会にご家庭でちらし寿司をつくってみましょう。

< ちらし寿司 > 5人分

材料
お米3合
すし酢 (酢 大さじ4 1/2. 砂糖 大さじ1 1/2
塩 小さじ1強を合わせておく)
干椎茸(水で戻しておく)
蒲鉾(紅)、人参、むきえび、絹さや

・まず、ご飯を炊きます。すし酢が入りますのでほんの少しだけ水を少なめにして炊きます。

・水に戻して薄く切った干し椎茸と、細切りにした人参は醤油、砂糖、塩少々を味醂で煮ておきます。

・卵は塩少々を加え薄焼きにして、蒲鉾と一緒の長さに合わせ細く切っておきましょう。

・むきえびと絹さやは、お塩を一つまみ加えたお湯で茹でておきます。

・ご飯が炊けたらすし桶にあけ、熱いうちにすし酢をふりかけ、しゃもじで切り分けるように混ぜ合わせます。うちわで扇ぎながらあら熱をとり、桶の中でまとめて味をなじませます。

・すし飯が出来たら、器に取り、味付けした椎茸、人参、茹でた絹さや、えび、細切にした卵を彩りよくちらします。

・仕上げに炒りごまやもみ海苔を散らせば香りもよく、食欲もでます。
あさりの焼津煮を添えてもおいしいですね。

ひな祭りの時には、ご飯をひし形に盛ってピンクのおぼろをふりかければお子様も大喜びですよ。



蒲鉾は単品でのご注文で承れます。




3:店長のおすすめ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


*わさび漬*


静岡といえば、お茶にみかんにわさび漬、そして黒はんぺんですね。
黒はんぺんにとても相性の良い「わさび漬」の紹介です。

わさび漬の主原料になる「わさび」は静岡を流れる安倍川の上流、有東木(うとうぎ)に原生していました。
清流で育ったわさびはとても香りが良く、解毒作用もあり、薬草の一つとしても、昔から親しまれてきました。

この「わさび」と質の高い酒粕を素材に時間をかけて熟成させたものがわさび漬で、わさび独特の辛さと酒粕の風味が人気です。

熱いご飯にのせても、お酒のおつまみにも、そして「鰯はんぺん」にはもちろん、欠かせない一品です。

静岡には、沢山のわさび漬屋さんがありますが、辛さ、香り、味は食べる方のお好みです。今回、創業安政5年という歴史と、こだわりのわさび漬をつくり続けている野桜本店さんをおすすめします。


◎野桜本店さん
http://www.nozakura.com



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HP:焼津黒はんぺん | 株式会社丸又
いわし黒はんぺんのお買い求めはこちら

株式会社丸又(直売店)
静岡県焼津市東小川1-4-3
TEL:054-620-1048
メールは24時間受付しております。
http://www.marumata.jp/contact.html
丸又市場からのお便りNo.7

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◆◇◆◇◆みなさまに焼津の『 元気!』をお届けします◆◇◆◇◆

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○こんにちは。丸又市場の鈴木です。

  

暦の上では立春も過ぎ、春はもう間近!と思えるのに、まだまだ寒い日が続いていますね。でも、あたりを見廻して見てください。公園や庭の木々には新しい芽がふくらみ、春の準備をしていますよ。
気温は低くても、少しだけ気持ちが春めいてきますね !
残り少ない寒さを楽しみながら、訪れる春を待ちましょう。


======目次===================================================
 1:焼津下町情報< 虚空蔵尊 >
 2:おいしく食べましょう< 焼津おでん >
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1: 焼津下町情報~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

*虚 空 蔵 尊*


焼津の駅を南側に降り、海に向かいながら国道を上り、すぐそばに海の見える当目の橋を渡ると、右手奥におわんをふせたようなこんもり見えるのが高さ約300メートルの當目山(とうめやま)、通称「虚空蔵山」(こくぞうさん)です。

この、虚空蔵山の麓の「弘徳院」に「虚空蔵尊」があります。
本堂左手の石段を一歩一歩登っていくと、右側の視界に少しづつ焼津の港が見え、瓦屋根の街並がひろがってきます。

山道には途中、「四町目」「五町目」「六町目」の文字が石に刻まれ、道しるべになっています。「四町目」を過ぎたら、市の文化財となっている「仁王門」まであと一歩です。

仁王門の大きさは間口二十一尺八寸、奥行十一尺六寸、梁高十四尺、棟高二十三尺の八脚門で支えられ、右側に口を開けた「阿形」、左側に口を閉じた「吽形」の金剛力士像が祀られ、寺院を守っています。

「仁王門」をぐぐると、山頂が見え、海を見渡せる山の頂には色鮮やかな「香集寺」があります。きれいな朱色のお堂が青い空に映えます。
正面の梁に横たわる龍、その上を鳳凰が翼を広げ、すべてを見守っているように思えます。

この「香集寺」には 聖徳太子 の作といわれる「虚空蔵菩薩」が祀られ(現在は麓の弘徳院に安置されている)国宝の伊勢朝熊の金剛証寺、京都嵐山の法輪寺とともに一木三体の日本三大虚空蔵尊の一つとされ、創建時の今から千八百十余年前に安置されたと伝えられています。

「香集寺」のある山頂から廻りを見渡すと、天気の良い日には海の向こうに伊豆半島がきれいに見え、三保の海岸から、久能海岸、そして、手前には大崩海岸の奇勝、御前崎に続く海岸と、駿河湾を見渡す事が出来ます。

山頂には、大きな釣鐘があり、やはり海を見下ろしています。山頂までの参道にところどころに置かれた石塔など、下から運び入れた労力を考えると、当時の大変な苦労がうかがえます。

毎年、2月23日には家内安全、商売繁盛、交通安全、身体健康、進学成就、海上安全などの願いを込め「虚空蔵尊大祭」が行われます。
この大祭では「だるま市」が行われ、門前から沿道にかけ、沢山のだるまが並び当目の町が賑わいます。

虚空蔵尊は東名高速道路焼津インターチェンジから車で約10分です。
近くには富士山や海の見える温泉の出る宿がいくつかあります。ぜひ、一度焼津までお出かけください。そして、お帰りにはさかなセンターにお立ち寄りくださいね。出来立ての「はんぺん」をご用意して、お待ちしております。



*特に出来立ての味をそのままお届けする
「はんぺん竹皮包」がおすすめです。



2: おいしく食べましょう~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

*焼 津 お で ん*


  春を待つ、冬の寒さのなごりに「焼津おでん」はいかがでしょうか?
おでんは大きく分けて北海道の昆布、瀬戸内の塩、小魚で取った澄んだ出しの「関西風」と関東煮から来た、鰹節の出しの中に醤油の入った「関東風」が有ります。

おでんが庶民の味として親しまれるようになったのは、江戸時代の頃という説があり、その地方によっていろいろな味がありますが、今回は焼津のおでんを紹介します。

「おでん」にこだわっている方はとても多く、お好みはいろいろだと思います。
静岡県外の方が静岡に来て、おでん屋に入ると、まず、出し汁の濃さに驚きます。何を選んだらいいのか分からない程の黒い出し汁だからです。
ぐつぐつとお鍋の中に串にさした、大根、こんにゃく、竹輪、玉子もすっかり濃い色になり、名物の黒はんぺんもしっかり味がしみ込んでいます。煉り製品が多いのも特徴ですね。

出し汁は鰹節と、牛すじをベースに作られ醤油の色が加わり、色が濃くなっています。時間をかけた、出し汁は、お店秘伝のもので、その店の店主が何年もかけて守っています。

実はこのおでん、今でこそ少なくなりましたが、静岡や焼津では、町の駄菓子屋さんで食べることが出来ました。
駄菓子屋さんに入ると、湯気の出たおでん鍋があり、その回りを椅子が囲み、好きなものをお皿に取りだしてふうふうしながら食べます。
子供の頃から、冬はもちろん、夏も水泳の帰りに駄菓子屋に寄って食べるおでんが楽しみでした。

そして、「焼津おでん」の決め手はお皿に取ったあとに振りかける「出し粉」これは、かつお節粉やいわし粉に青海苔を混ぜたもので、味のしみ込んだ具に掛けると、またひと味風味が加わり、つい食べ過ぎてしまいます。

甘口がいい方には、味噌だれもおすすめです。おでんやでは、おでん鍋の横で、甘くとろっとしたお味噌も温めてくれています。


◎おでんをつくってみましょう(約5人分)

<材料>
鰹削り節(20g位)
牛すじ (200g)
大根
じゃがいも
昆布
こんにゃく
玉子
はんぺん(もちろん鰯黒はんぺん)
竹輪、ごぼう巻きなどの煉り製品 
味醂(大さじ2杯)
酒(約80cc)
醤油(約100cc)
砂糖(大さじ1杯)
           
1)まず、出しを取ります。鍋にたっぷりの湯を沸かし、鰹削り節を入れ、沸騰したら火を弱め2~3分したらこしておきます。
2) 牛すじは一度茹でて鍋から出し、もう一度水から火にかけます。煮立ってきたら、醤油約100ccを加えコトコトゆっくり煮ましょう。
3) 大根、じゃがいも、こんにゃくも下茹でしておきます。
(大根はお米のとぎ汁を使ってで茹でておくといいですよ)
4)昆布はさっと水につけ、適当な大きさに切り、結んでおきます。
5)ごぼう巻きやさつま揚げなど、油で揚げてある煉り製品は、熱湯をかけ、余分な油を流しておきます。
6)下ごしらえが出来たら、大きめのお鍋に出し汁と、牛すじを汁ごと移し、用意した具を入れていきます。
7)調味料で味付けをしたら、後はゆっくり煮込みましょう。

時間をかけることによって、それぞれの素材からどんどん旨みが出てきます。
出来上がったら、お皿にとって、青のりを混ぜた?出し粉」をたっぷりかけて食べましょう。とろけるような大根、ほっこりしたじゃがいも、出しを含んだ黒はんぺんや竹輪。
時間をかけて作ったおでんは次の日にもっとおいしくなっていますよ。

「おでん」は、疲れた体もあたたまり、いろいろな栄養がとれます。
寒さを乗り越えてきた体をいたわって、季節の変わり目に備え、体調を整えましょう。










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