2004年5月アーカイブ

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丸又市場からのお便りNo.14

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◆◇◆◇◆みなさまに焼津の『元気!』をお届けします◆◇◆◇◆

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○こんにちは。丸又市場の鈴木です。

初夏の風が心地よい季節になりました。
直売店のある「焼津さかなセンター」でも、軒下や柱のつばめの巣にかわいい雛が顔を出すころになりました。
最近、地球の環境も悪くなり、温暖化現象等で季節感が少なくなってきた中でも、ちゃんと帰ってきてくれるツバメの姿を見ると、心がホッとしますね。



======目次==============================================
1:焼津下町情報<丸子の宿>
2:おいしく食べましょう<釜揚げしらす>
3:おすすめ!です<まぐろごぼう巻>
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1:焼津下町情報~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

*丸子の宿*


前号13号でご案内した岡部町(岡部の宿)から東海道を東に上り、ひと山越えると東海道五十三次の20番目の宿場町「丸子」(まりこ)に着きます。静岡市内を流れる安倍川と赤目谷の間にある「丸子」は宇津の谷にかけて「奥の細道」ハイキングコースにもなっています。

この「丸子(まりこ)」は「とろろ汁」で有名な町ですが、東海道の宿(しゅく)の中では、比較的小さな宿で鎌倉時代(文治5年)に宿場が置かれたという説が残っています。

松尾芭蕉が元禄4年の春に大津から江戸に旅立つ弟子に餞別に詠んだ「うめ若菜、丸子の宿のとろろ汁」は余りにも有名で今でも名物となって、この「とろろ汁」を食べる為に、地元はもちろん、遠方からの人々でもにぎわっています。

「とろろ汁」は自然薯という山芋をすりおろして、卵を加えすり鉢の中で出し汁や味噌汁でのばしてつくります。山芋にはアミラーゼという消化酵素が多く含まれ、食べ物の消化を助けてくれます。食物繊維たっぷりの「麦めし」に「とろろ汁」をかけた「とろろ飯」は驚くほど沢山食べれてしまいます。また自然薯はミネラルも豊富な上、滋養強壮効果もあり、歩いて東海道を行き来していた旅人のエネルギー源になっていたのだと言われています。

゛茅葺き屋根の茶屋゛として安藤広重の浮世絵にも描かれた「丁子屋」さんや並びの「一松園」さんは歴史も長く、料理、建物とも郷土を感じさせてくれます。

お腹がいっぱいになったら、ウォーキングで「駿府・匠宿」まで足をのばしてみましょう。
ここでは東海道の歴史を学んだり、静岡の工芸品を見たり、体験することが出来ます。

工芸館内には「たく丸劇場」に250インチの大型スクリーンがあり、入場者がふれることの出来る38台の小型画面とでスクリーンの演出に参加できる参加型体験シアターになっています。

「匠の間」では、きっとはじめて見る「からくり壁」に驚きます。また静岡の伝統工芸品の「雛人形」をはじめ、漆器に金銀粉を蒔き、静岡炭などで立体感を出すよう特別な技法で加工された「駿河蒔絵」、浅間神社(静岡市)の拝殿を作るため全国から優れた漆職人が集められたことにより根付いたという美しい「駿河漆器」など、息を飲むような作品が展示されています。ひとつ、ひとつの作品に作った方の魂が宿っているようなものばかりで、ため息がでるほどです。

また、体験工房では、花入れなどの竹細工、ハンカチやのれん染、漆器や陶芸などを体験出来ます。初めての方でも、ちゃんと完成できますよ。挑戦してみてください。その中のひとつ、サンドブラストはコップに自分の絵付けをします。
まず、下絵を描いて、コップに貼り付け、砂のような粒子で傷をつける特殊な機械のなかで絵を浮かびあがらせます。好みの色もつけられますよ。これからの季節、冷たい飲み物を飲むマイグラスとしておすすめです。
自分が作ったものが生活のなかで使う事が出来る、と思うと楽しくなりますね。

お車の方は国道一号線を下り、ドライブしながら焼津さかなセンターにお立ち寄りください。
「丸子の自然薯」に「焼津の鮪」静岡のわさびを添えれば、「鮪のやまかけ」高級な一品の出来上がりです。


「丸又さかなセンター店」では、店内で作った出来たての「鰯はんぺん」や揚げ物、お土産におすすめの鮪や鰹の角煮などなど種類も豊富にご用意して皆様のご来店をお待ちしております。

※浜名湖花博会期中は営業時間を一時間延長し、夕方6時まで開場しております。また、丸又さかなセンター本店、中央店共、六月のお休みは2日、16日、30日(各水曜日)とさせていただきます。

丸又本店西口近く瓦の屋根が目印です。
丸又中央店場内の真ん中に当たる場所にあります。



駿府匠宿のご案内は
054-256-1521(毎週水曜日休場)




2:おいしく食べましょう~~~~~~~~~~~~~~~~~~


*釜あげしらす*



駿河湾の「しらす」がおいしい季節になりました。
「しらす」は鰯(いわし)の幼魚で、駿河湾から三河湾にかけて良質のしらすがとれます。
春先にとれるしらすは形が小さめですが、やっと「しらす」の味を味わえる大きさになってきました。

獲れたてのしらすを、さっと茹で上げた「釜あげしらす」は旨みも栄養もぎゅっと詰まっていて熱いご飯にぴったりです。
あつあつの白いご飯の上にのせれば、他にはな~んにもいらないほどです。

大根おろしを添えても、お茶漬けにしても、ご飯がすすんでしまう、どれもおすすめのおいしさです。

茹でるときの塩加減はしらすの大きさによっても、お店によっても違いますが、少しうす塩に茹であげたしらすの方がしらすそのものの旨みが生かされておすすめです。

春野菜がおいしい季節です。サラダを作ってみませんか?

○春野菜としらすのサラダ

<材料>
レタス
トマト
アスパラ
釜あげしらす
チーズ
ドレッシング(オリーブオイルまたはサラダ油、塩、胡椒、醤油、バジル、きりゴマ)

・レタスは水洗いして適当な大きさにちぎっておきます。
・トマトは一口大に、チーズは1センチ角のさいの目に切っておきます。
・アスパラははかまと、根の近い部分の表面の皮を取り茹でておきます。
・ボールのドレッシングの材料を混ぜて泡立て器でよく混ぜます。甘口がお好きな方はお好みで砂糖を少し加えても良いですね。
・器に用意した野菜を盛り付けチーズを散らし、釜揚げしらすをフワッとのせます。(前号でおすすめの釜あげ桜えびを加ると彩りも風味も一層いいですよ)
さあ、ドレッシングをかけていただきましょう。
春野菜の甘みにしらすの旨みが加わり栄養満点サラダです。









3:店長のおすすめ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


*まぐろごぼう巻*


今回も社長の自信作のおすすめです。

「まぐろごぼう巻」と、名前を聞くと一体どんなのだろう?
と想像されますか?
「じゃこ天」に引き続き、社長が「地元に根付いた商品作りを」と考え作り出した手造りの「ごぼう巻」です。

でも、ただの「ごぼう巻」ではありません。焼津港で水揚げされたビン長まぐろを直接市場で買いつけ、独自の方法ですり身にしています。

芯に使うのはもちろん国産の選別したごぼう。丁寧にアク抜きをしたごぼうをじっくりと醤油、味醂を煮含ませます。

鮪のすり身にたらのすり身を混ぜ合わせ味のしみたごぼうを一本ずつ丁寧に巻き、油で揚げます。

風味豊かなごぼうが鮪の旨みに包まれ、どこか懐かしいような「自然素材」が生かされたひと品です。
日持ちできるよう、真空パックになっていますので、急なお客様のおつまみやお弁当のおかずにもおすすめです。

でも、実はまだ出来立てのホヤホヤ商品で、丸又のさかなセンター直売所での販売になります。
インターネットでのご注文の場合、お試しセット2000円をお申し込みのおり、お手数ですがメッセージ欄に「まぐろごぼう巻希望」とお書きください。角煮が鮪一種類になり、代わりに「まぐろごぼう巻」とセットにしてご用意させていただきます。



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HP:焼津黒はんぺん | 株式会社丸又
いわし黒はんぺんのお買い求めはこちら

株式会社丸又(直売店)
静岡県焼津市東小川1-4-3
TEL:054-620-1048
メールは24時間受付しております。
http://www.marumata.jp/contact.html
丸又市場からのお便りNo.13

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◆◇◆◇◆みなさまに焼津の『元気!』をお届けします◆◇◆◇◆

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○こんにちは。丸又市場の鈴木です。

楽しみにしていたゴールデンウィークは後半が残念ながらお天気に恵まれませんでしたが、皆様はどのように過ごされましたか?
恒例、春の「焼津さかなセンター祭り」には、大勢のお客様にご来場いただき、お陰さまで大盛況に終わることが出来ました。
有り難うございました。海の幸でつくる、150人分の名物「さかなセンター鍋」は好評で、連日、あっという間に終わってしまいました。次は10月の「秋のさかなセンター祭り」をお楽しみに。
ドライブの帰り「鰯はんぺん」を買おうと、折角さかなセンターに寄ってくださったのに、道路が渋滞して、営業時間に間に合わなかったお客様、ごめんなさい。東名高速道路を上りで帰られる方には、新しくなった日本坂パーキングでもお求めいただけるようになりました。是非、一度お立ち寄りください。


======目次==============================================
1:焼津下町情報<玉露の里>
2:おいしく食べましょう<釜揚げ桜えび>
3:おすすめ!です<じゃこ天>
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1:焼津下町情報~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

*玉露の里*


「お茶」といえば静岡ですね。
五月に入ると、茶どころ静岡では、あちらこちらのお茶工場からいい香りが漂ってきます。

お茶はもともと、中国で「薬」として飲まれていました。
最澄、空海、栄西が中国からお茶の苗木を持ち帰り、植えたことから、日本でのお茶の歴史がはじまったそうです。

お茶にはカテキン、テアニン、ビタミンなどが含まれ、様々な薬効があるといわれ、昔から長寿と健康にいいと親しまれてきました。また、最近では美容にも良いといわれ女性からもその効果が注目されています。

お茶は育つ土壌や環境によって味が違い、静岡県内でも静岡安倍川と支流の藁科川沿いで育つ「本山茶」、岡部、藤枝の山間いで育つ「志太茶」、大井川上流沿いに育つ「川根茶」、牧之原台地で育つ「牧之原茶」など、沢山の産地があります。
どれも、おいしくて迷ってしまいますが、それぞれ個性もあり飲む人の好みもありますので、ご自分にあったお茶を探してみるのも楽しいですね。

静岡にはお茶に親しむ為の施設がいくつかありますが、今回、焼津から車で25分ほどの「玉露の里」をご案内します。
焼津駅の隣町、岡部町の朝比奈川沿いに「玉露の里」があります。

岡部には山あいに茶畑があり、山の斜面に霧が立ち込め、直接強い日差しがお茶の木に当たらないで育つ為、渋みのない良質の玉露が育つそうです。京都・宇治、福岡・八女と並ぶ三大産地とされています。

旧東海道岡部の宿を抜け、茶畑に囲まれた県道を朝比奈川に沿って走ると「玉露の里」があります。手前の駐車場に車を置き、朝比奈川を流れる水の音を聞きながら鷺田橋を渡ると、左手に長屋門が見えます。門をくぐるとひょうたん池の先が、茶室「瓢月亭」(ひょうげつてい)の入り口です。

まず、庭を散策してみましょう。大きな池に囲まれた数奇屋造りの瓢月亭の廻りは遊歩道になっていて自然を楽しむことが出来ます。池を泳ぐみごとな鯉にエサをあげることも出来ます。左手からの水面の風、右手の竹林の風を感じながら、シャガ、サワギキョウなど季節の花を観察してみましょう。
「瓢月亭」の名前の通り、茶室の壁、障子だけでなく庭の石灯篭にも瓢箪(ひょうたん)や月があしらわれています。

散策のあとは「瓢月亭」で、ひと息しましょう。
お茶室「昇月の間?「朧月の間」で岡部のお煎茶またはお抹茶をいただくことが出来ます。お作法を知らない方でも、係りの方が教えて下さるので安心してください。また、正座の苦手な方には腰掛席の「紅月の間」もあります。こういう機会に楽しみながら体験してみるのもいいですね。

また、道を隔てた「茶の華亭」では、お茶の葉をつかった茶飯や茶そば、地元の素材を生かしたお食事がいただけます。
手作りのお豆腐やお茶の葉の佃煮もおいしいですよ。

ドライブの帰り道には焼津さかなセンターにお立ち寄りください。この季節、鰹も味がのってきています。立ち食いのお寿司もおいしいですよ。

「丸又さかなセンター店」では、出来たてのはんぺんや揚げ物おつまみにもおすすめの特製塩辛など種類も豊富にご用意して皆様のご来店をお待ちしております。

※浜名湖花博会期中は営業時間を一時間延長し、夕方6時まで開場しております。また、丸又さかなセンター本店、中央店共5月18日まで休まず営業しております。

丸又本店西口近く瓦の屋根が目印です
丸又中央店場内の真ん中に当たる場所にあります



玉露の里のご案内は
054-668-0019(毎月第4月曜日休業)




2:おいしく食べましょう~~~~~~~~~~~~~~~~~~


*桜えび御飯*




この季節、山の幸といったら「筍」や「ぜんまい」ですね。そして海の幸は「桜えび」です。春の漁期も6月下旬までとなりました。旬の素材を使って炊き込みご飯をつくってみましょう。

いつもは炊飯ジャーにおまかせでスイッチひとつで炊けますが、直火炊きに挑戦してみませんか?
お鍋はステンレスでもホーローでもいいですが、厚手のお鍋がおすすめです。土鍋を使うと、一層おいしくできます。
お鍋の蓋は重たいものをつかってください。

<材料>
お米3カップ
煮出し汁3.6カップ
醤油
釜あげ桜えび130~150g
三つ葉

お米は普通にとぎ、ざるにあげておきます。
鍋に煮出し汁と洗ったお米を入れ、最初強火にかけます。沸騰してきたら、桜えび、刻んだ三つ葉を加え、吹きこぼれないよう火を弱め、1~2分炊き、火を中火に落とし5~6分かけ、さらに火を小さくして10分ほど炊きます。
仕上げに少し火を強め15秒から20秒したら火を止めます。

10分ほど蒸らしたら、蓋を開け、鍋底からおしゃもじでさくっと混ぜましょう。桜えびと三つ葉の香りがいい、季節の炊き込みご飯の出来上がりです。

直火で炊いたご飯は一段とおいしく感じますよ。基本の炊き方なので、覚えておくと便利ですよ。
筍ご飯に桜えびを加えても、人参がえんどう豆と一緒に炊いてもおいしいです。ぜひ、お試しください。





3:店長のおすすめ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


*じゃこ天*


前号に引き続き「じゃこ天」のご紹介です。
いつもは、店長のおすすめですが、今回は社長がおすすめの「じゃこ天」です。
焼津前浜の駿河湾で水揚げされた、新鮮な鰯、飛び魚などをふんだんにつかっています。

「地元で獲れた魚を生かした商品作りをしたい」という社長の願いから、生まれました。
焼津の魚市場で素材になる鰯や飛び魚などの素材を選び、製品づくりに合ったものを選び「直接買い付けをする」というこだわりの逸品です。

通常の煉り製品の2倍以上のカルシウムが含まれ、そのままでもおいしくいただけます。
ちょっと焼いて大根おろしを添えても、あっさりしてこれからの季節にはおすすめです。

カルシウムだけでなく良質のたんぱく質も多く含まれ、保存料も使用しておりませんので安心してお召し上がりください。



◎じゃこ天のご注文はこちら

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HP:焼津黒はんぺん | 株式会社丸又
いわし黒はんぺんのお買い求めはこちら

株式会社丸又(直売店)
静岡県焼津市東小川1-4-3
TEL:054-620-1048
メールは24時間受付しております。
http://www.marumata.jp/contact.html
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