2006年5月アーカイブ

1
丸又市場からのお便りNo.55

 H18.5.30 発行   
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆◇◆◇◆みなさまに焼津の『 元気!』をお届けします◆◇◆◇◆

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


○ こんにちは丸又市場の鈴木です。


初夏の爽やかな季節になりましたね。みなさま、お元気でお過ごしですか?
今まで元気だけが取り柄の私でしたが、ついにダウンしてしまい、今月はいつもより遅い配信になってしまいました。丸又市場便りを楽しみにしてくださっていた皆様ごめんなさい。
忙しい毎日の中でも「私は大丈夫!」と思っているみなさん。疲れは知らないうちに溜まってます。特に季節の変わり目は体調も壊し易いので、充分に気をつけて過ごしましょう。


======目次==============================================
 1:焼津下町情報< 梅・梅干し・おむすび >
 2:おいしく食べましょう< えんどう豆ごはん >
 3:おすすめ!です   < 釜揚げしらす・桜えびセット >
--------------------------------------------------------------



1: 焼津下町情報~~~~~~~~~~~~~~

 * 梅・梅干し・おむすび *



早春を告げ、人々を楽しませてくれた梅の花も、今では緑の大きな実を付ける頃になりました。

梅といえば、まず思い浮かぶのが'梅干し'。子供の頃、祖母が庭先で丁寧に梅を干していた姿が懐かしく思い出されます。
我が家の食卓にはいつも梅干しが並び、私もいつ頃から食べ始めたのか記憶がありませんが、子供の頃から自然に食べ始めたような気がします。

梅が中国から日本に伝えられたのは、三世紀の終わり頃に百済(くだら・現在の韓国)から持ち込まれたと言う説や、四世紀に中国から僧によって伝えられたと言ういくつかの説があります。日本では万葉集に、梅の美しさを愛(め)でる何首も詠まれるほど、梅の美しさは多くの人に愛され、その香りと共に人々の心を動かしていたようです。

梅はその花の美しさと香りを楽しむ観賞用として親しまれただけでなく、中国では古くから食用として、また優れた効能を持つ薬草と奨され、漢方薬としても用いられおり、日本でもその薬効は「医心法(いしんぽう)」という最も古いの医学書に記されているほどです。

ただ、私達が最も親しんでいる「梅干し」は日本独自のもので、平安時代の頃作られていたという説がありますが、庶民の手によって梅干しが作られ食卓にのぼるようになったのは江戸時代に入ってからのようです。この頃から、防腐効果、毒消しや病気の予防などいくつかの効果が庶民の知識の中に浸透していたようです。

現在、私達もお弁当やおむすびなどに欠かせない「梅干し」には驚くほどの効能があります。
・梅は強力なアルカリ性食品で、体の疲れや病気の素になる酸性への偏りを中和させる力があります。
・防腐効果も高く、食品の酸化を遅らせる効果があります。また、殺菌作用も認められています。
・クエン酸を豊富に含んでいる為、血圧を安定させたり、肝臓や心臓の病気の予防に役立つ他、摂取したカルシウムやミネラルを包み込むように結合させる作用やカルシウムを吸収しやすくする作用もとも言われています。

実は私にとっても'梅干し'は日々の生活にはもちろん、海外旅行や出張の時は必ず持ち歩く「お守り」のような食べ物です。家庭によって味も少しずつ違いますが、我が家でも祖母から母へと受け継ぎ、そして今では姉がそれを引継ぎ、毎年季節になると愛情を込めて作ってくれる我が家のおいしい'梅干し'の味になっています。

最近、ある機会に、青森県にある『森のイスキヤ』というところで人々を癒している佐藤初女さんという方のつくられた'おむすび'を食べさせていただくことができました。
佐藤初女さんは龍村監督の映画『地球交響曲』という映画の主人公にもなった方です。

初女さんは'食べ物の命'をとても大事にして、梅干しを作るにも、一粒一粒の梅の表情を見ながら、梅と会話をするように、やさしく、やさしく漬け込みます。
炊きたてのご飯をおむすびに使う量ごとに木のまな板の上で粗熱をとり、頃あいを見て、食べる方への思いと一緒に梅干をそっと包みこんだ愛情いっぱいのおむすびです。口の中に広がる懐かしくやさしいおむすびは、まさに医食同源'癒しのおむすび'でした。

梅干しが体にいいのは成分だけでなく、あの小さな一粒の梅に何度も何度も手間をかけ、時間をかけ、愛情をそそいで作るからですね。

梅干しが苦手だった方、この機会にもう一度食べてみませんか?ご飯にのせて、おむすびにして、すっぱくて苦手という方は丸又市場の『やいづ浜っ子煮』と混ぜてみてください。きっと違ったおいしさをみつけられますよ。




2: おいしく食べましょう~~~~~~~~~~~~


  * えんどう豆ごはん *


初夏を感じる旬の野菜にひとつ、えんどう豆が店先に並ぶ季節になりました。
'季節の野菜'はいつも体を元気にしてくれるような気がします。

えんどう豆には動脈硬化や更年期障害を予防するイソフラボンが多く含まれる他、コレステロールを低下させるレシチンなども含まれています。

えんどう豆はご飯にしたり、煮物にしたり、お味噌汁などいろいろ楽しめますが、今回は目にも爽やかなご飯を炊いてみましょう。


◎ えんどう豆ご飯

< 材 料 >     

米23/4 カップ
もち米1/4 カップ
* もち米がなければ米3カップでもよい
えんどう豆(むいた状態)3/4 カップ
釜揚げ桜えび50g
酒大さじ11/2
味醂大さじ1/2
塩小さじ2/3
醤油少々
出し昆布少々
水32/3 カップ


・分量の水に出し昆布をつけておきます。

・米、もち米は手早く洗い、ざるに上げておきます。

  ・漬けておいた昆布を引き上げ、水の分量を計り、調味料を加え、ご飯を炊きます。

・えんどう豆はさやから出し、さっと水洗いしてか    ら沸騰した湯の中に一つまみの塩を入れ茹でます。

・茹で過ぎないようにし、ぬるめの湯にほんの少し    の塩を入れたボールの中に移し、自然に冷まし、    冷めたらざるにとり水気を切っておきます。

・ご飯が炊きあがったら5分ほど蒸らし、茹でたえんどう豆を加え、豆がつぶれないよう気をつけながら手早く混ぜ、もう一度蒸らします。

・茶碗に盛り付けてから釜揚げ桜えびを散らして出来上がり。

白いご飯に鮮やかな緑ときれいな桜えびが初夏を感じさせてくれます。



3:店長のおすすめ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


* 釜揚げしらす・桜えびセット *


好評の為、今月も引き続き『釜揚げ桜えびと釜揚げしらす』のセットです。
駿河湾特産の'桜えび'と'しらす'のおいしい季節です。
栄養豊かな駿河湾で育った'桜えび''しらす'はまさに海の恵みです。
桜えびにはコレステロールを下げる効果のあるタウリンや動脈硬化を予防するといわれるEPA・DHAなどの栄養も豊富です。そして、しらすにはカルシウムの他ビタミンDなどの栄養が含まれています。

獲れたての桜えびとしらすを栄養や旨みが逃げないようサッと釜揚げにしました。桜えびの甘みと香りしらすの旨みをお楽しみください。

・釜揚げ桜えびは
まず、そのままで「自然のおいしさ」を味わってください。「サクッ!とかき揚げ」や「ふんわり卵とじ」もおすすめです。

・釜揚げしらすは
「アツアツご飯にのせて」、「大根おろしを添えて」、やわらかな食感は「離乳食」の赤ちゃんにも安心して召し上っていただけます。

この釜揚げしらすと釜揚げ桜えびの『新物』をセットでご用意しました。
獲れたてのしらすと桜えびをサッと釜揚げにし、栄養と旨みを閉じ込め、急速冷凍してありますので、すぐにお召し上がりでなければ、冷凍での保存が可能です。

この季節ならではの、しらす、桜えび、それぞれのおいしさをお楽しみください。








------------------------------
HP:焼津黒はんぺん | 株式会社丸又
いわし黒はんぺんのお買い求めはこちら

株式会社丸又(直売店)
静岡県焼津市東小川1-4-3
TEL:054-620-1048
メールは24時間受付しております。
http://www.marumata.jp/contact.html
1
ほんわりおでん3人前 簡単・早い・美味しい!の3拍子揃ったおでんです おさかなサラミ味 水産省長官賞受賞したおさかならサラミ味です。おつまみにも最適! 海のサラミ ソフトな新・食感!お魚のすり身でつくりました。 復刻版 モーレツ!野菜の天ぷら 魚肉すり身に野菜を加えた一口サイズのさつま揚げ! いわし入りちくわ(無リンすり身使用) 様々なメディアで紹介されています。添加物に依存せずに造っています いわしはんぺん 丸又のいわし黒はんぺんを食べた方の86.4%の方が再度購入いただいています

このアーカイブについて

このページには、2006年5月に書かれたブログ記事が新しい順に公開されています。

前のアーカイブは2006年4月です。

次のアーカイブは2006年6月です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

月別 アーカイブ