2008年11月アーカイブ

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丸又市場からのお便りNo.85

2008.11.30
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◆◇◆◇◆みなさまに焼津の『元気!』をお届けします◆◇◆◇◆

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○こんにちは。丸又市場の鈴木です。

富士山もきれいな雪化粧をし、あたたかな静岡も、そろそろ冬支度です。
今年の冬は寒くなりそうですね。
風邪をひかないよう暖かくしてお過ごしください。



======目次==============================================
1:焼津下町情報<釣耕苑(ちょうこうえん)>
2:おいしく食べましょう<鯖の柚香焼き>
3:おすすめ!です<潮彩>
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1:焼津下町情報~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


*釣耕苑(ちょうこうえん)*


気温も急に低くなり、冬の訪れを感じる頃になりましたね。
先日、ご縁があり、心あたたまる襖絵を拝見させていただく機会に恵まれました。
その襖絵は個人の方の所有のお宅のものなので、特別な時にしか見ることが出来ないのが残念ですが、ご紹介させていただきます。

そのお屋敷は明治初年に建てられた庄屋屋敷、児玉家で、静岡県の大井川中流に位置する川根町下桑にあったものです。

昭和50年頃からの度々の豪雨で、笹間ダム(SLの走る大井川鉄道から見える)は、幾度となく増水し、いよいよ、村が水没してしまう可能性が出てきた為、その地を離れなければならなくなりました。

日本古来の民家様式で建てられている児玉家をなんとか伝え残したいという家主さんの思いで、大井川を下った町、島田市大草というところに3年もの歳月をかけて移築されました。

以前建てられていた環境に出来るだけ近い景色で、との考えで移築された現在の大草は小さな山の自然に囲まれたところに移築され、一般道を入ると、導かれるように建物に入り口に着きます。

車を降りると穏やかな空気が流れているような感じがします。
門をくぐると手入れの行き届いた芝は広がり、静かに、また荘厳に母屋が建っています。
母屋の屋根は見事なまで数の瓦が美しく整然と使われています。
ここで使われている「雨走り」の模様、今は見ることが出来なくなったそうです。

母屋におじゃますると玄関入口に添えられた木に文字が書いてあり「右上をご覧ください」と書かれているので、見上げると猫「鏝絵(こてえ)」が丸くなって眠っているように、でも、訪ねて来た人を見張っているように見えたりもしました。
お聞きするとさまざまな災難から家を守るよう、施主と左官職人の思いだそうです。

猫に挨拶をして、敷居をまたぐと広い土間は懐かしい三和士(たたき)で、歩くととても優しい感触がしました。
すぐに目に止まる大黒柱は見事で、この屋敷に対する思いを更に感じずにはいられませんでした。

左手に広がる和室は日本建築の田舎家の基本方式といわれる「田ノ字」と言われ部屋が障子や襖によって分けられ、それをはずすことにより大広間になるという、機能的なつくりになっています。

さて、いよいよ「襖絵」です。
この屋敷を移築し、新しくなった襖がさみしく感じ、日本南画界の巨匠直原玉直先生にお願いし、松竹梅の絵を描いていただくことになりました。
その時の様子がビデオに収録され、観せていただきました。
もう、ご高齢の先生が襖の前に立つと、体中が一つの力となり、まるで魂を注ぎ込むように絵をかいていかれるのです。
その絵は力強く、それでいて繊細で見る人の心を釘付けにしてしまうほどです。

見事な襖絵が完成したころ、丁度一羽の蝶が舞入り、まるで梅の花が薫りを確かめるかのように、梅の花から花へ飛び移り、居合わせたカメラマンはその様子を収録し、その映像は報道大賞を受賞されたそうです。
なぜ、蝶が墨で書かれた梅を本物の花のように認識し飛び移ったのか、わかりませんが、それほどまでに魂の入った素晴らしい絵なのだと思いました。

この襖絵の前に座り、静かに呼吸を整えると、身体の中が洗われるような気持ちになりました。

母屋を拝見している途中、移築をされた棟梁にお会いすることが出来ました。
「釘を使わずに建てられた母屋を移築するのには本当に苦労したよ」を笑いながら話してくださいました。
温厚なお人柄の中に力強さを感じました。

まだまだ釣耕苑の中の紹介をしたいのですが、続きは次の機会にしますね。

襖絵については年に二回ほど、一般公開の機会があります。次の機会をご案内出来ればを思っております。

2:おいしく食べましょう~~~~~~~~~~~~


*鯖(さば)の柚香焼*


鯖(さば)秋刀魚(さんま)鮭(さけ)など秋から冬にかけての魚がおいしい季節ですね。
今回は身近な魚、鯖を使って柚子の香りの柚香焼を作ってみましょう。

鯖には人間の体の必要な多価不飽和脂肪酸のDHA(ドコサヘキサエン酸)EPA(エイコサペンタエン酸)や良質のタンパク質やビタミン、タウリン、カリウムなど、健康のために必要な栄養素がたくさん含まれています。
DHAには脳卒中や血栓、動脈硬化を防ぐ作用、またEPAには高血圧、コレステロールを予防する効果が、またタウリンは自律神経を調節する働きがあるといわれています。

食卓からもお魚離れが心配されていますが、この機会にぜひ召し上がってみてください。


<鯖(さば)の柚香焼き>

材料(4人分)

鯖1本または4切
ゆず1個
調味料醤油大さじ2
酒大さじ2
みりん大さじ2


・鯖はまず三枚におろします。

・身の中央を通っている腹骨を抜き取り、半分の大きさに切り軽く塩をふっておきます。

・ゆずは半分の大きさにきり半分を薄切りにしておきます。

・バットのような平らな入れ物に調味料をまぜ、半分の柚子を絞り加えます。

・キッチンペーパーのようなもので軽く押さえて水気をとった鯖を調味料に加えて、うす切りにした柚子を鯖の上に並べます。
10分位づつ皮目と身をかえして漬けたら網またはグリルで焼きます。

・焼けてきたら、刷毛のようなもので身の表面に付け汁つけ、少し焦げ目がつくように焼き、裏返し、皮目にも付け汁をつけ、皮に焦げ目がついてきたら出来あがりです。

柚子のいい香りが、まるで料亭の味のようです。
鯖だけでなく、これからおいしくなる鰤(ぶり)なども同じ焼き方で試してみたらいかがですか?




3:店長のおすすめ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


*潮彩*


今年もお歳暮のシーズンになりました。
お世話になった方に感謝の気持ちを込めて贈り物はいかがですか?

何にしようかなあ~と迷っている方におすすめ!
です。
丸又市場では、自慢の鰯はんぺんをはじめ、手作りの揚げ物、直火焼きの竹輪、鮪の角煮、そぼろ煮が詰め合わせになった、お得なセット『潮彩』をご用意しました。

丸又市場自慢の「鰯はんぺん」は、鰯を骨ごと使ってすり身にして茹で上げた生食用のはんぺんです。保存料、化学調味料を使っていないので安心してお召し上がりいただけます。

また、手造りの揚げ物は駿河湾の桜えびを使った桜えび天や、ごぼうの風味たっぷりのきんぴら天、いかの下足をすり身でつつんで揚げたいか下足あげ、人気のお魚で出来たサラミ風蒲鉾など7種類の揚げ物が入ってます。
直火で焼いた鰯の竹輪はそのままでお召し上がりいただけます。
そして、大きな釜で時間をかけて炊き上げた、鮪に鰹節、椎茸、ゴマなどの風味が加わった「やいづ浜っこ煮」は小さなお子様にも人気です。

丸又のはんぺん、煉物、浜っこ煮はおいしさを生かす為、製造過程において、特別なセラミックを通した質の高い水を使っております。

季節限定の商品です。
この機会にご自宅に、ご贈答に、ぜひご利用ください。




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HP:焼津黒はんぺん | 株式会社丸又
いわし黒はんぺんのお買い求めはこちら

株式会社丸又(直売店)
静岡県焼津市東小川1-4-3
TEL:054-620-1048
メールは24時間受付しております。
http://www.marumata.jp/contact.html
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