練り製品の原材料表示の見方|魚種・添加物・アレルゲンを確かめる

練り製品の原材料表示を確認するための概念イラスト

練り製品を選ぶとき、商品名や見た目だけでは、使われている魚の種類や保存方法までは分かりません。購入前に商品ページで目安をつかみ、食べる前には手元の包装にある表示を確認する。その際に見たい項目を、順にご紹介します。

まず「名称」と「原材料名」で魚種を確かめる

名称は食品の種類を示し、原材料名には使われている材料が記載されます。原材料は、原則として使用した重量の多い順に並びます。「いわし」と付いた商品名でも、ほかの魚が使われていないとは限りません。魚の種類を知りたいときは、商品名で判断せず、原材料名の魚肉の記載まで見てください。

たとえば当社の「いわしはんぺん」は、マイワシを主原料に、サバとタラも使っています。商品ごとに原材料は異なるため、購入時には選ぶ商品の最新の包装表示で改めてお確かめください。

添加物は、原材料との区切りを見る

原材料名の欄では、添加物が原材料と区別して記載されます。別の欄にまとめる場合のほか、改行や「/」などで区切る場合もあります。まず区切りの位置を見て、何が原材料で、何が添加物として表示されているかを読み分けると分かりやすくなります。製品ごとに配合は異なるため、同じ種類の練り製品でも表示を一つずつ確認してください。

アレルゲンは原材料名の最後まで確認する

アレルゲンの表示は、該当する原材料ごとに付く場合と、原材料名の末尾に「一部に○○を含む」とまとめて記載される場合があります。特定の食材を避ける必要がある方は、魚種だけでなく、原材料名とアレルゲン表示の全体を確認してください。商品ページの情報だけで判断せず、実際に届いた商品の表示を優先してください。

期限と保存方法は一緒に読む

賞味期限や消費期限は、表示された保存方法を守り、未開封で保存した場合の期限です。常温・冷蔵・冷凍などの保存方法と期限を、セットで確認しましょう。開封後は未開封時と同じ条件にはなりません。開封後の扱いについても、商品に付いた案内を確認し、早めにお召し上がりください。当社商品の保存方法の選び方は、竹皮包みと真空パックの比較記事でもご紹介しています。

迷ったら、この順番で確認

  1. 名称と原材料名で、使われている魚種を確認する
  2. 原材料と添加物の区切りを確認する
  3. 必要なアレルゲン表示を最後まで確認する
  4. 保存方法と期限を一緒に確認する

表示の基本的な読み方は、消費者庁の食品表示ガイドでも確認できます。オンラインで下調べをした後も、最後はお手元の商品の表示を確かめて、食べ方や保存の仕方を選んでください。