練り製品とは?魚のすり身からできる種類と作り方

練り製品の種類を表したイラスト。かまぼこ、ちくわ、はんぺんを描いています。

練り製品とは、魚肉をすりつぶして塩を加え、形を整えて加熱した食品です。かまぼこやちくわなどが代表例で、使う魚、形、加熱方法によってさまざまな種類があります。まずは「何から作るか」と「どう加熱するか」を見ると、違いが分かりやすくなります。

練り製品の基本の作り方

農林水産省の「にっぽん伝統食図鑑」によると、魚肉に塩を加えてすりつぶし、必要な材料を混ぜて成形し、加熱して固めるのが基本です。加熱には焼く、ゆでる、蒸す、揚げるなどの方法があります。同じ「練り製品」でも、原料魚や配合、形、加熱方法は商品によって異なります。

かまぼこ・ちくわ・はんぺんはどう違う?

かまぼこには、板にすり身を付けて蒸すものなど、地域や商品によって多様な形と製法があります。ちくわは、棒にすり身を巻き付けて焼く形が代表的です。はんぺんも魚のすり身を使う練り製品ですが、地域によって原料や作り方が異なります。名前だけで原料魚や調理条件まで同じだと考えず、購入する商品の表示を確かめてください。

丸又の製法を例に見る

丸又の製法紹介ページでは、昔ながらの石臼を使い、添加物に依存することなく、天然のミネラル豊富な塩を使用した「塩摺り」で魚本来の旨みを引き出しています。また、おいしい練り物づくりには欠かせない水にこだわり、大井川の伏流水を引き込んだ焼津のおいしい水を幾重にもろ過して高品質な水を活用しています。これは丸又が公開している独自の製造方針の例です。個別商品の原材料や保存方法を確認するときは、その商品に付いた最新の表示を優先してください。

買うときに確認したいこと

料理に合わせて形や食感を選ぶだけでなく、原材料、保存方法、食べ方は商品ごとの表示を確認しましょう。練り製品全体に共通する原料魚や保存条件があるわけではありません。丸又の商品についても、商品ごとの表示や販売ページで確認してから選ぶことができます。