ちくわの中心に穴があるのは、魚のすり身を棒に巻き付けて形を整え、加熱する作り方によるものです。棒が通っていた部分が、ちくわの穴になります。
棒に巻き付ける形が、穴につながる
農林水産省の「練り物」では、ちくわを、魚のすり身を竹や金属の棒に付けて焼く練り製品として紹介しています。丸い穴は、後からくり抜いて作るのではなく、棒を使って形を整える工程から生まれます。当社のちくわも、すり身を棒に付けて直火で焼き、棒を抜いて穴を作っています。
同じ魚のすり身から作る練り製品でも、形の整え方と加熱の仕方には違いがあります。板に付けるもの、棒に付けるもの、ゆでるものなど、製品によってさまざまです。練り製品全体の作り方は、前の記事「練り製品とは?」でも紹介しています。
ちくわには焼くものと蒸すものがある
ちくわという名前でも、加熱方法が一つに決まるわけではありません。農林水産省のかまぼこ類の分類資料には、「焼きちくわ」と「蒸しちくわ」の両方が挙げられています。見た目だけで原料や製法を一律に判断せず、商品ごとの説明を確認すると違いが分かりやすくなります。
食べ方は商品に合わせて選ぶ
丸又の「ちくわ 5本入」は、直火焼きの香ばしさが特徴です。丸又では、まずはそのまま食べていただくことを一番におすすめしています。食べ方に変化をつけたいときは、青のりを加えた衣で揚げる磯辺揚げや、野菜炒めの具材にもおすすめです。素材の旨みを楽しめる、丸又こだわりの練り物です。おでんや煮物にも使えます。
原材料やアレルギー表示、保存方法は商品ごとに異なります。購入時と調理前には、手元の商品の最新の表示を確認してください。原材料表示の見方も参考になります。


