練り製品は加熱方法でどう変わる?蒸す・焼く・茹でるの違い

蒸す・焼く・茹でる練り製品。茹でる例はいわしはんぺんを参考にしたAI編集画像

練り製品は魚のすり身を形づくり、加熱して仕上げます。蒸す・焼く・茹でるなど、加熱の仕方によって形や表面の仕上がりが変わります。製品名だけで製法を一つに決めつけず、代表的な例と当社の商品を見比べてみましょう。

蒸す:板かまぼこに見られる方法

すり身を板に付けて蒸す「蒸し板かまぼこ」は、蒸す製法の代表例です。魚のすり身をどう成形し、どう加熱するかという組み合わせで、練り製品の種類が分かれます。

焼く:棒に付けて焼くちくわ

ちくわは、棒にすり身を付けて焼き、棒を抜くことで中央に穴ができます。当社のちくわもこの方法で直火焼きにしています。焼き目の香ばしさと穴ができる理由は、ちくわの作り方を紹介した記事でも説明しています。

茹でる:つみれや焼津の黒はんぺん

つみれやはんぺんには、すり身を茹でて仕上げるものがあります。当社の「いわしはんぺん」は、マイワシを骨ごとミンチにしてすり身にし、半月形にして茹でます。黒はんぺんと白いはんぺんの違いは、以前の記事をご覧ください。

製法と原材料は分けて確認

蒸す・焼く・茹でるは加熱方法の違いです。同じ製法でも原料や配合は商品ごとに異なるため、購入時には手元の商品の原材料表示や保存方法を確認してください。練り製品全体の種類と製法は、農林水産省「練り物」も参考になります。