先日、お客様より素晴らしい絵をいただきました!
小泉八雲顕彰会のメンバーでいらっしゃり、家族ぐるみでも親しくさせていただいている方なのですが、あまりに見事な作品でしたので、皆様にも是非ご覧いただきたいと思った次第です!
切り絵作家・八木勝行さんの作品です。
八木氏の紙切りは小刀・カッターナイフを一切使わずにハサミのみの制作で、「志太の木喰仏」、小泉八雲の「怪談シリーズ」など、多数の作品を制作しています。八雲の有名な肖像ですね。
次の作品は、1890年(明治23年)4月4日に横浜港に到着。両手に大きなトランクとボストンバッグを提げ、日本に第一歩を印した、これも有名なシーンですね。その後、八雲はアメリカの会社の通信員としての仕事を解約し、島根県松江中学の英語教師として8月5日に着任。ここから、日本研究に没頭していきます。
いただきました貴重な2つの作品を、ご来店のお客様にもご覧いただけるように、店内に飾らせていただきました。本当に素晴らしいギフトをいただきました。
多くのお客様にお楽しみいただければ、幸いです。
またまた、今回の朝ドラをきっかけに、小泉八雲についての学びが広がり、いろいろな方々とのご縁が繋がっていることに感謝いたしました。


